20代の頃は縄師になりたかった

セクシュアリティの表象と身体』(http://www.rinsen.com/linkbooks/ISBN978-4-653-04019-4.htm)に収録されている坂井はまなさんの論文「海外BDSM界における〈日本〉イメージー快楽の活用とジェンダー」を読んで、20代の頃、縄師になりたかった夢を思い出す。

縄師というと縄で人の身体を縛るプロ。つまり、緊縛師のこと。

私は20代後半から30代後半の10年間くらい、セクシュアリティジェンダー系の運動にどっぷりだった。だから疎遠になっていた。

でも、時々、自分が美しいと思う人と出逢うと、相変わらず「縛ってみたい」と思う。私からすると、それは絶賛の言葉。

縛り方、もうここ7、8年は確実に遠ざかってるから忘れてしまってるけど、また練習したい。まずは妄想の中で(笑